ハウスクリーニングの仕事内容とは?大変な点や給料なども紹介!

仕事以外の私生活でも役に立つスキルのお掃除。家の中がキレイになると、気分もスッキリしますよね?

ハウスクリーニングの仕事では、お掃除のスキルを身につけることができます。

今回の記事では、現在ハウスクリーニングの仕事をしている私がハウスクリーニングの仕事について細かく解説していきます。

ハウスクリーニングの仕事内容

ハウスクリーニングの仕事は、退去後のクリーニングや住人が入居している状態で家の中をキレイにしたり、新築が建った際の美装、特殊清掃などさまざまな仕事内容がありますが、どれも共通して言えることはキレイにすることです。

日常でついた軽い汚れからこびりついた頑固な汚れまでお客様の要望に合わせて、キレイにするのが大まかな仕事内容です。

それでは、下記で細かく解説していきます。

退去後のクリーニング

退去後のクリーニングは賃貸マンションから住人が退去した際に行うクリーニングです。長年住んでいると至る所に汚れがついています。特に水回りのカビや水垢、キッチンの油汚れ、床や壁の汚れなど退去後に気づく汚れは沢山あります。

それらの汚れをキレイに取り除き、新しく入居できるような状態にします。

お客様が入居している場合のクリーニング

お客様が入居している場合のクリーニングでは、水回りのみやエアコンクリーニングのみなどお客様の希望に沿ったクリーニングをします。家の内部全てより一部だけの掃除も依頼が多くなっています。

お客様が入居している状態のクリーニングでは、住人が在宅されているため退去後クリーニングに比べて気を張る仕事内容です。

何をどこまで掃除するの?

仕事の内容によって変わりますが、退去後クリーニングではできる限り入居した時の状態まで原状回復することが望ましいです。

またお客様が入居している場合のクリーニングでは、 トイレやお風呂、キッチンの水回りやエアコンクリーニングの作業が多く、お客様の納得のいくまでキレイにします。

掃除のクオリティが低いとやり直しの可能性もあるため注意しましょう。

仕事の流れ

仕事の大まかな流れは以下の通りです。

  1. お客様や不動産会社からの見積もり依頼
  2. 見積書の作成
  3. お客様が内容に納得していただいたら作業
  4. 作業終了後、お客様や不動産会社のスタッフにチェックしていただく

まずはお客様や不動産会社から電話やメールなどで見積もり依頼をいただき、現地で見積もりを行い価格や内容などを記載した見積書を作成し、見積もりの内容に納得していただけたら作業を開始し、清掃場所をキレイにします。

作業が終了したら、お客様にチェックをしていただき納得していただけたら作業終了となります。

1日の仕事の流れは以下のようになっています。

8:00 出社

8:30 ミーティング・クリーニング道具を車に準備

9:00 依頼主のお宅に訪問し作業開始

12:00  休憩

13:00 午前中の作業が終わっていれば次の現場へ移動し作業

16:30 作業完了し帰社する

17:00 次の日のスケジュール確認し帰宅

 

Q:一日に何軒くらい掃除するの?

清掃内容や一緒に作業をする人数によりますが、1Kのマンションや一般家庭の部分的なクリーニングでは多くて3〜4軒ほど掃除を行います。

戸建てや部屋数が多いマンションなどは1日1件や2日間かかることもしばしば。

 

時給はどれくらい?

大手の清掃業者や個人で経営している会社によって給料は変わってきますが、時給800〜1000円、月給18万〜22万円ほどになっています。僕が勤務している個人経営の会社では初任給で月給18万円ほどでした。

ライフスタイルによってバイトとして時給で稼ぐか正社員として月給で稼ぐか自分にあった給与体制で働くことができます。

勤務体系や勤務時間は?

基本的には朝から夕方の8時間勤務ですが、会社によっては店舗などのクリーニングの場合、お客様がいない夜間や早朝に作業を行う場合があります。

また、年末や引っ越しシーズンの3月は繁忙期のため毎日1〜2時間ほどの残業が増えるシーズンがありますが、その反対で時期によっては暇になる時期もあるため、そのような日は作業さえ終われば早く帰れる日もあります。

 

Q:正社員になることは可能?

バイトから正社員になることも可能ですし、いきなり正社員として働くことも可能です。正社員になることでたくさんの掃除現場に関わることができ、知識も身に付きます。ゆくゆくは独立開業しやすい職種になっています。

 

ハウスクリーニングの楽しいところ

汚いや臭いなどマイナスなイメージも強いハウスクリーニングのお仕事ですが、実際に働いてみて沢山の楽しいところを見つけました。それぞれ解説していきます。

清掃箇所のビフォーアフターの違いで達成感を得ることができる

カビだらけや水垢・石鹸カスだらけのキッチンや浴室。クリーニングを行ってキレイになったところを見ると達成感が湧いてきます。

現場によっては、とてつもなく汚い場所がありますがピカピカになってお客様にお礼を言われたときには、この仕事をしていてよかったなと思います。

それぞれの汚れに適した掃除の方法を学ぶことができる

ハウスクリーニングの仕事をすることで、それぞれの汚れに適している洗剤や掃除方法を学ぶことができます。ハウスクリーニングの仕事で得た知識を年末や普段の自宅の掃除に活用できるでしょう。

リピーターのお客様と仲良くなる

ハウスクリーニングのお客様はリピーターの方も多くなっています。定期的な依頼をこなしているとどんどんお客様と仲良くなるのです。

仲良くなったお客様は知り合いの方にもハウスクリーニングの紹介をしてくれるので、色々な方と仲良くなることができます。

ハウスクリーニングのきついところ

上記ではハウスクリーニングの楽しいところを紹介しましたがときには嫌なこともあります。ハウスクリーニングのきついところを見ていきましょう。

肉体労働

外から見ると掃除するだけだから簡単で楽な仕事と思われることもありますが、実際に働いてみると思った以上に肉体労働で大変です。

窓ガラスのクリーニングでは、時にはサッシから取り外して洗うことも!実際に持ってみるとかなり重たく感じます。

また床のクリーニングでは、タンスなどの家具の移動も行う場合もありこちらも肉体労働になっています。

 

Q:体力はどれくらい必要?

仕事の内容や職場にもよりますが体力の必要さは人それぞれ違ってきます。夏場は炎天下での仕事などもあるため、体力の消費は激しくなっています。

そのほかにも年末や年度末は繁忙期で忙しく疲労がどんどん蓄積していくので、思っている以上に疲れが溜まっているため、日頃の体調管理も重要になってきます。

 

想像以上の汚れや匂いがある部屋がある

仕事柄汚れや匂いと深く関わりがありますが、今まで見たり匂ったりしたことのないようなひどい現場に当たる場合があります。

慣れてしまえば我慢できますが、入ってすぐだと気持ち悪くなる場合もあるため注意が必要です。

 

Q:汚れをみるのはしんどくない?

初めは気持ち悪くなったりしたこともありますが、次第に慣れてきます。特に、尿石やペットの糞尿による汚れが最初はきつかったです。

今では、汚れていた方がビフォーアフターがわかりやすく印象も変わるのでやりがいがあるように感じてきています。

 

繁忙期は休みが少なくなる場合がある

繁忙期である年末や年度末では、なかなか休みが取りづらい場合があります。いきなりの依頼で納期が短いものなど、年末や年度末は多くなっているのです。

休みをしっかり貰いたいという方は、従業員の多い会社に就職すると良いでしょう。

 

Q:始めたときに苦労したことや大変だったことは?

それぞれの汚れに適した洗剤や掃除方法を覚えるのに苦労しました。

就職するまでは家で軽い掃除くらいしかしなかったので、どの洗剤が適しているのかなど全然わからなかったです。

洗剤は基本的にはアルカリ洗剤・酸性洗剤・中性洗剤の3種類ですが、沢山の洗剤があるためなかなか覚えるのに時間がかかりました。

向いている人の特徴は?

ハウスクリーニングのお仕事は資格が必要なく、どの年代でも挑戦しやすい職種になっています。その中でも以下のような人はハウスクリーニングのお仕事に向いています。

キレイ好きな人

お掃除をする仕事ということで、やはりキレイ好きな人はハウスクリーニングのお仕事に向いています。キレイ好きな人は、色々な汚れた場所に気づくことができます。

普段生活していてなかなか気づけない汚れた場所など、しっかり掃除をする事によりお客様は満足してくれるでしょう。

根気強く作業のできる人

ハウスクリーニングのお仕事では、レンジフードの油汚れやトイレの尿石などなかなか取れない汚れがたくさんあります。

何度も洗剤につけ置きして拭きあげるなど、根気強く掃除をしなくてはならない場面が多数あるのです。

そのような場面で「これくらいでいいか」と妥協するのではなく、キレイになるまで根気強く作業のできる人はハウスクリーニングのお仕事に向いています。

 

Q:研修ではどんなことを教えてもらえるの?

働き始めの頃は、先輩と二人でペアになり作業現場に向かいました。

僕の場合は初日の仕事が、夏休みで生徒のいない学校の校舎のフロアメンテナンスということでワックスを剥離 し、新しくワックスを塗り直しました。

ハウスクリーニングの仕事が未経験だったので、基本的には先輩の作業を見学し流れを覚えるのが主でした。

その中でも、簡単な作業を少しずつ手伝うような感じでできることを増やしていきました。見学しながら、それぞれの汚れに効果のある洗剤や掃除の方法を教えていただきました。

 

まとめ

ハウスクリーニングの仕事は資格がなく、年齢や性別関係なく誰でも挑戦しやすい職種になっています。

高齢化社会も進み、自分で掃除がなかなかできない人もどんどん増えてくるため、ハウスクリーニングの仕事の需要はどんどん高くなっていきます。

また、汚れは必ず出てくるため今後仕事がなくなるということはないのではないでしょうか?

ハウスクリーニングのお仕事は独立開業もしやすく、頑張り次第ではどんどん収入を上げることも可能なのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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