コールセンターの夜勤はしんどい?楽?シニアにおすすめの職種も紹介!

「コールセンターの仕事は難しそう」「夜勤の勤務はハードで肉体的に厳しいのでは?」

そんな不安をお持ちの方に、コールセンター夜勤の業務経験者の筆者がお伝えいたします。

結論として、夜勤コールセンターは楽です。この記事を読んで頂ければ、私のお伝えしたいことが理解頂けると思います。

そもそもコールセンターの仕事内容とは?

そもそもコールセンターの仕事とは何かというところから説明します。

コールセンターの仕事は一言で言えば、お客様との電話応対です。その電話応対も大きく2つに分けられ、お客様からお電話がかかってくるインバウンドとオペレーターがお客様に電話をかけるアウトバウンドに分類されます。

インバウンドもアウトバウンドも、内容は多岐にわたり、商品の案内(セールス)や商品サービスの解約、現在であれば給付金関連の問い合わせなどがあげられます。

特徴としては、アウトバウンド業務の方が、インバウンド業務よりセールス要素の多い仕事となっています。

コールセンターの仕事内容|種類や給与、向いている人などを解説【50~60代にもおすすめ】

コールセンターの夜勤ではどんな仕事をするの?

日勤も夜勤も業務形態は同じですが、大きな違いは夜中に商品案内(セールス)は行わずに、こちらから電話をかける発信業務は0だということです。

夜勤のコールセンターは主に、クレジットカード会社やロードサービス会社、セキュリティー会社などがあげられ、それぞれに違いはあります。

クレジットカード会社であれば、盗難・紛失対応、ロードサービス会社であれば接触事故などの対応があり、一言で言えば、お客様の安心・安全に関する問い合わせ窓口であると思って頂ければ問題ありません。

シニアでもコールセンターの夜勤はできる?

夜勤のコールセンターでシニア層の方がちゃんと働けるのかと不安の声もあると思いますが、全く問題ありません

そもそも夜勤のコールセンターはほとんど電話がかかってきません。電話がかかってきても、常にフォローをしてくれるリーダーがおり、マンツーマン形式でフォローをしてくれるので、安心して電話対応が出来ます。就業している年齢層も幅広く、20代前半から60代の方まで在籍しています。

また、電話が終わった後に通話内容をパソコンに入力する作業も、日勤では通話しながら入力を求められるところもありますが、夜勤は時間があるので終わった後にゆっくり入力作業が出来るので、時間に焦らされることもありません。

電話対応がない時間は、隣の席のオペレーターと雑談をするなどして時間をつぶしています。シニア世代の方は時々お菓子の差し入れをしてくれるので、お菓子を食べながらいろいろな人生経験を聞かせて頂き、親睦を深めました。夜勤のコールセンターは少人数のところが多いので、比較的すぐに人間関係も築け、働きやすくなります。

夜勤の休憩時間は?仮眠ってとれるの?

夜勤での大きな懸念点は、休憩時間・仮眠が取れるのかといった睡眠に関する点だと思います。ここはセンターによって異なりますが、大抵の夜勤コールセンターは休憩時間にプラスして仮眠時間が与えられます。休憩1時間に仮眠時間が30~60分で実質90~120分休憩が相場でしょう。もちろん仮眠時間は時給が発生します。

ベッドのような設備はありませんが、休憩室に横になれるスペースが設けられていたので、仮眠をとる方はブランケットやアイマスクを持参して、そこで各々仮眠をとっていました。

ただ、これはセンターによって対応が異なりますので、仮眠時間の有無は就業前に確認することをおススメします。

夜勤の仕事のしんどいところ

もちろんどのような仕事であってもしんどいところはあります。ここからは、コールセンター夜勤のきつい・しんどいところは挙げていきます。

時間の経過が遅い

日中のコールセンターで忙しいところは、ひっきりなしに電話がかかってきます。気づいたら、もう1日終わったのかということもあります。

夜勤の電話が鳴らないコールセンターは、とにかく時間がなかなか進みません。もちろん体感の話にはなりますが、まだ10分しか経過していなのかということが頻繁に起こります。当然ですが、携帯の持ち込みは厳禁、パソコンも業務に関係のないサイトの閲覧も厳禁のため、出来ることはかなり限られています。

業務スキルに関係するパソコン作業は認められていましたのでタイピング、エクセル・ワードの練習や、隣の席の方と雑談、個性的な人であればエクセルで簡易的なオセロや将棋、五目並べの盤面を作り、隣の人とゲームをするなどして暇な時間をつぶしていました。

座りっぱなしがきつい

シニア世代の方は特にそうなのですが、同じ姿勢でずっと座りっぱなしが腰にくるとのことです。オペレーターは基本パソコンの前に着座をした状態で待機しておかないといけません。

少しの時間立ち上がってストレッチをしたり、トイレに離席をすることもありますが、勤務中のほとんどを同じ姿勢で過ごすため、腰に持病がある方はかなりきついと思います。

プライベートのスケジュール調整が大変

多くの方がそうですが、朝起きて日中働き、夜に寝るサイクルで生活をしています。夜勤はそれとは全く異なるサイクルでの生活になります。

そのため、友人や家族、恋人との接点も極端に減りますし、どうしても日中にプライベートの用事を入れないといけない際は、睡眠時間がなくなります。

夜勤は体力勝負な部分があるので、体調管理も仕事の内です。夜勤と私生活の両方を計画的にスケジューリングしないと、夜勤を長く続けることは難しくなります。

コールセンターのきついところは?経験者の口コミや楽なところも紹介

夜勤の仕事の楽なところ・いいところ

私は夜勤コールセンターのメリット・デメリットを比較すればメリットの方が多いと感じています。その理由をご説明します。

給与が高い

夜勤のコールセンターを選択する人の多く給与の良さに惹かれます。いわゆる深夜時間帯(22~翌日5時)での勤務は通常賃金の0.25倍の金額が深夜手当として給与に上乗せされます。そのため昼間の勤務より効率的に稼げます。

コールセンターの時給は他の業務に比べ時給が高いので、更に高い収入を得ることも可能になり、賃金面からも夜勤コールセンターは注目されています。

未経験でも就業可能

時給が高い職場では、それなりのスキルや経験が求められ、未経験の方にはハードルが高い仕事が多いです。しかし、夜勤コールセンターは時給が高く、その上未経験可というところが大半です。

これは夜勤の仕事はあまり人が集まらないことも関係していますが、夜勤のコールセンターは少人数で運営され、入電数も少ないので現場でのOJTがマンツーマンに近い形で行われるので、未経験の方でも安心して就業出来ます。

お客様から感謝される

日中のコールセンター、特にアウトバウンド(セールス系)は日々売り上げの目標やノルマが与えられ、なかにはお客様から、「何度もしつこい電話をするな」といったお叱りの声を頂くこともあり、営業が苦手な方にはメンタル的に厳しいです。

その点、夜勤のコールセンターはセールスがほとんどなく、お客様のお困りごとに対して対応するので、感謝のお言葉を頂くことが多いです。

こういった点も、夜間の仕事のやりがいではないでしょうか?

夜勤が楽なコールセンターは?

夜間のコールセンターは、様々ありますが、その中でも私がシニアの方におすすめしたい楽なコールセンターはクレジット関連のコールセンターです。

夜間のクレジット関連のコールセンターの問い合わせの9割は紛失・盗難です。こちらが出来る対応は、お客様の情報を伺い、カード会社に連絡をして一時的にカードの利用をストップする手続きを依頼・連携するだけです。

これだけ出来れば問題はなく、それ以外のイレギュラー対応が発生しても常に管理者が一緒に通話を聞いてくれているので、適切な指示を出してもらえます。業務の内容・求められるスキルとしてこんなに簡単な業務はあまりないと思います。

まとめ

夜勤のコールセンターについて、何となくでもご理解頂けましたでしょうか?

「夜勤」「コールセンター」と聞くとハードルが高いのかなと考えるかもしれませんが、慣れてしまえば時給も高く、求められるスキルや経験もさほど必要ないのかなと感じて頂けたのではないでしょうか?

シニアの方でも挑戦出来る魅力が詰まった夜勤のコールセンター業務の紹介でした。この記事が、皆さんのキャリアの選択肢のひとつになれば幸いです。

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ヒトシア編集部

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