【日本三大桜名所】弘前公園の桜が綺麗!2020年春おすすめの観光地を先取り

弘前公園は青森県弘前市にある青森県を代表する観光地であり、日本三大桜名所のひとつとして広く知られています。

毎年春の時期には「弘前さくらまつり」が開催され、日本一とも称される桜を見るために全国から訪れる観光客で大変賑わっています。

今回は春だからこそ感じられる弘前公園の魅力をご紹介します。
また、弘前公園周辺にも沢山の観光スポットがあるので、弘前さくらまつりの後にぜひ立ち寄って欲しいおすすめの場所も合わせてご紹介します。

弘前公園の桜

春の弘前公園の魅力

桜が咲いている時期の弘前公園には他の場所では見ることができない魅力が沢山あります。

弘前公園内で写真を撮らずにはいられないような素晴らしい景色を見ることができる場所をご紹介します。

弘前公園 桜のトンネル

弘前公園西堀に沿う道の両側にはずらりと桜の木が並び、桜のトンネルの名の通り頭上を覆う桜の花の下を歩くことができます。
どこまでも続いていそうな奥行きのある桜のトンネルと立ち並ぶ桜の木の間から見える西堀の対比が美しい、弘前公園定番の撮影スポットです。

桜のトンネルの道の脇には所々にベンチが置かれているので、腰を下ろして目の前の西堀を眺めながらのんびりと過ごせるのもこの場所の良いところです。
近くの出店で買った食べ物を食べながらくつろぐのがおすすめです。

 

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弘前公園のハートの桜

公園内には桜の枝でハートマークが作られている場所があります。公式では場所は非公開となっており、それを探すのが弘前公園の楽しみ方としておすすめされています。

場所のヒントとしては弘前城天守閣近くの南中門のそば、ハートマークの目印が置かれている切り株を探してみましょう。

夏には緑の葉っぱに形作られるハートが、弘前さくらまつりの時期になるとフワフワと揺れる薄ピンクのハートに変わります
切り抜かれたハートの向こうには青い空が見え、思わず幸せな気分になってしまいます。

 

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弘前城天守閣

弘前城天守閣は弘前公園本丸に建つ、江戸時代に建てられた天守閣です。
築城当時から現在まで保存され続けており、世界遺産の姫路城と並んで「現存12天守」に選ばれている非常に価値のある天守閣です。

ですが実のところ、最初に建築された5重の天守閣は落雷による爆発で消失しています。

現在弘前公園にあり現存12天守に登録されている天守閣は、その後に場所を移されて天守閣として機能するようになった櫓(やぐら)なのです。

そのため天守閣としてはこぢんまりとした佇まいとなってはいますが、そういった歴史をふまえて見るとより一層楽しんで見ることができるでしょう。

弘前公園のシンボルである桜と天守閣が一緒に写っている写真はぜひ撮っておきましょう。

 

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桜のライトアップ

弘前公園は日本三大桜名所のひとつであるとともに、「日本三大夜桜」にも選出されています。

昼の弘前公園と夜の弘前公園はまるで別世界。光が生み出す幻想的な雰囲気に公園一帯が包まれます。

特に弘前公園の堀で1番広い西堀にかかる「春陽橋」から見る桜のライトアップは、筆舌に尽くし難いほどの美しさがあります。
一度見たら一生忘れられないほどの衝撃と感動を覚えることになるでしょう。見落としてはならない撮影スポットのひとつです。

 

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弘前公園の桜の種類や本数は?

弘前公園は桜の博物館と行っても良いほど、沢山の種類の桜を見ることができる場所です。桜の種類の数は約50種類、園内の桜の木の本数は約 2,600本となっており、エリアによって見ることができる桜の種類が違います。

弘前公園内の「弘前城植物園」でしか見ることができない桜も沢山あるので、品種ごとの違いも見て楽しみたい方はそちらへ立ち寄ってみることをおすすめします。

弘前公園の桜の見頃時期はいつ?

見頃時期に関しても弘前公園が公表している開花日・満開日のデータによると4月23日〜4月30日の期間になりそうです。

ソメイヨシノとヤエベニシダレの開花日・満開日は3日から5日ほどのずれがあり、ソメイヨシノの方が早く見頃が訪れます。

初めて弘前公園に行く方は、ソメイヨシノの見頃に合わせて行くことをおすすめします。

その理由はソメイヨシノが弘前公園の桜の主役であり、最も広いエリアで咲いているからです。

さらに弘前公園には日本最古のソメイヨシノがあるので、そちらもぜひ満開の時期にご覧ください。

弘前さくらまつり 2019の様子

2019年の弘前さくらまつりは4月20日〜5月6日の17日間に渡り行われました。
祭りの期間中に訪れた人の数は289万人にのぼり、2008年の292万人に次ぐ歴代2番目の来園者数となりました。

祭り期間中に桜の見頃が長く続いたこと、5月1日の平成から令和への改元に関するイベントが行われたことにより来園者の数が伸び、例年以上の大変な賑わいを見せることとなりました。

 

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弘前公園の桜の開花予想2020

現在、弘前市の公式ホームページでは平成21年から平成30年までのソメイヨシノとヤエベニシダレの開花日・満開日を公表しています。

平成26年〜平成30年の5年間のデータをまとめると以下の通りとなります。

ソメイヨシノ ヤエベニシダレ
開花日 4月16日〜4月23日 4月21日〜4月26日
満開日 4月23日〜4月27日 4月26日〜4月30日

正確な開花予報は桜の時期になるまで出ませんが、このデータを見る限り弘前さくらまつりに行くのは4月20日以降が良さそうです。

ソメイヨシノとヤエベニシダレの2つは弘前公園の桜の中でも代表的な品種なので、この両方が開花した後を狙って行くのが良いでしょう。

 

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弘前城付近の観光スポット

弘前城の城下町として栄えていた周辺の地域には、弘前公園の観光と合わせて訪れて欲しい場所がいくつもあります。
沢山の魅力的なスポットの中から、特に弘前市の文化を知ることができるおすすめの場所をご紹介します。

津軽藩ねぷた村

弘前公園から徒歩数分の場所にある津軽藩ねぷた村では、津軽の郷土料理を食べることができる食事処、青森県内の土産を取り扱う売店、りんごやりんごジュースを手ごろな価格で買える直売所などの「青森県らしさ」を提供している店舗が沢山あります

これらのほかに弘前市の伝統である弘前ねぷたの見学や、可愛らしい金魚ねぷたの絵付け、独特な模様が美しい津軽塗の製作など、民芸品・工芸品製作の体験が沢山用意されています。
ご家族やお孫さんと一緒に、楽しみながら津軽の文化を学ぶことができる施設です。

 

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追手門広場

弘前公園の南側、追手門のすぐそばの少し高くなっている場所に追手門広場があります。広場と言ってもただ広いスペースがあるだけではありません。ここには観光案内・買い物・食事などができる弘前市立観光館をはじめとした、いくつかの施設が立ち並んでいます。

弘前市は歴史的価値のある洋風建築物が数多く存在していることで知られており、その中の2つをこの追手門広場で見学することができます。
そして追手門広場の中で特に面白いのが「ミニチュア建造物群」です。

過去に弘前市内にあった建築や現在も文化財として残っている建築の合計14棟が、10分の1スケールのミニチュアとなって並んでいます。

 

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禅林街

弘前公園から南西に1km離れた場所に、曹洞宗の寺院が立ち並ぶ禅林街があります。

寺院の総数は驚きの33寺。重要文化財に指定されている長勝寺まで続く道沿いに、まるで林のように沢山の寺院が軒をつらねる景色は他では見ることができません。

弘前藩の2代藩主である津軽信枚によって、弘前城南方の守りを固めることと宗教を統一することを目的に作られたというのが禅林街の成り立ちです。
地図に寺院を表す卍のマークがずらりと並んでいる様も面白いものです。

 

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弘前城は紅葉も綺麗!

桜の名所として全国的に有名な弘前公園では、とても綺麗な紅葉を見ることもできます。10月中旬〜11月上旬には「菊と紅葉まつり」が開催され、多くの人が足を運びます。
色とりどりの菊と真っ赤なカエデが、弘前公園内を鮮やかに彩ります。

菊と紅葉まつりが行われるのは弘前公園内の弘前城植物園ですが、それ以外の場所でも見事な紅葉を楽しめます。
弘前さくらまつりほど混雑しないので、周りを気にせずにゆっくりと撮影しながら散策することができます。

 

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弘前城の入場料

弘前公園内には入場料が必要な場所が2か所あります。
ひとつは弘前城天守閣がある「本丸・北の郭」エリア、もうひとつは春から秋まで季節ごとの花を見ることができる「弘前城植物園」です。
この2つに加えて弘前公園近くにある「藤田記念庭園」との3か所をお得に楽しめる共通券もあります。それぞれの入場料は以下の通りです。

本丸・北の郭 大人:320円 小人:100円
弘前城植物園 大人:320円 小人:100円
本丸・北の郭

弘前城植物園

藤田記念庭園 共通券

大人:520円 小人:160円

弘前公園へのアクセス

弘前公園への行き方を、公共交通機関と車に分けてご案内します。ぜひ旅行の計画にお役立てください。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、まずは「弘前駅」を目指しましょう。飛行機で行く場合は青森空港に到着後、弘前駅行きのシャトルバスをご利用ください。

弘前駅から弘前公園へは、バス・タクシーを利用して行くことができます。特に弘前市内を100円で移動できる「100円バス」の利用がおすすめです。また、弘前駅から弘前公園までの距離が2kmほどなので、徒歩で向かうことも可能です。

東京から

「東京駅」から「新青森駅」まで 新幹線はやて で3時間20分

「新青森駅」から「弘前駅」まで 特急つがる で30分

「弘前駅」からバス停「市役所前」までバスで15分

バス停「市役所前」から「弘前公園」まで徒歩4分

大阪から

「大阪駅」から「東京駅」まで 新幹線のぞみ で2時間30分

「新青森駅」から「弘前駅」まで 特急つがる で30分

「弘前駅」からバス停「市役所前」までバスで15分

バス停「市役所前」から「弘前公園」まで徒歩4分

東京から行く方は、弘前駅まで格安で行くことができる高速バスが利用可能です。上野から「スカイ号」と「パンダ号」、品川・浜松町から「ノクターン号」を利用することができ、約9時間30分かけて弘前駅まで向かいます。いずれも事前の予約が必要です。

 

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車でのアクセス

遠方から車で行く場合は、東北自動車道の「大鰐弘前IC」を目指しましょう。「大鰐弘前IC」で高速道路を降りた後、国道7号線を北方向に約25分走行すると弘前公園まで行くことができます。

東京から

東京から「大鰐弘前IC」まで東北自動車道などを利用して9時間

「大鰐弘前IC」から「弘前公園」まで国道7号線を25分

大阪から

大阪から「大鰐弘前IC」まで北陸自動車道などを利用して14時間50分

「大鰐弘前IC」から「弘前公園」まで国道7号線を25分

弘前公園近くの駐車場

弘前公園の専用駐車場はありませんが、周辺には有料駐車場が沢山あります。ですが弘前さくらまつりの期間中は弘前公園周辺が大変混雑するので満車になる駐車場が多く、駐車場になかなか入れずに戸惑っている方が大勢見られます

弘前駅周辺など少し離れた駐車場に車を停めて、そこからバスや徒歩で向かうことも考慮に入れておくべきでしょう。その方が時間を無駄にせず、ストレスなく観光することができます。ここでは、弘前さくらまつりの期間中に解放される臨時駐車場をご案内します。こちらの臨時駐車場は無料で利用することができます。

富士見橋臨時駐車場

【所在地】〒036-8368 青森県弘前市和田町

【お問合せ】0172-37-5501

岩木橋臨時駐車場

【所在地】〒036-8276 青森県弘前市樋の口町

【お問合せ】0172-37-5501

 

まとめ

弘前市には「弘前四大まつり」というものがあり、弘前さくらまつりもそのひとつです。
弘前四大まつりは春の「弘前さくらまつり」、夏の「弘前ねぷたまつり」、秋の「弘前城菊と紅葉まつり」、冬の「弘前城雪灯籠まつり」からなり、これら全ての祭りが弘前公園やその周辺で行われます。

日本の四季の美しさを他のどの場所よりも感じられるのが、弘前市のシンボルである弘前公園の魅力です。1年のうちのいつ行っても美しい弘前公園、その中でもとりわけ華やかな弘前さくらまつりに行けば、きっと毎年でもこの土地に訪れたくなることでしょう。

 

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この記事を書いた人:斎藤 誠

この記事を書いた人:斎藤 誠この記事を書いた人:斎藤 誠

旅行・温泉・ラーメンが大好きな、自称アウトドア派の30代。47都道府県すべてに訪れた経験を活かし、あなたにとって本当に役に立つ情報を発信します。

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