青森の秘湯!黄金崎不老ふ死温泉の魅力をご紹介

不老ふ死温泉は、青森県深浦町にある県内有数の秘湯です。

「ここで養生すれば、老いたり弱ったりしない」という由来のもとに名付けられたこの温泉は、ミネラルたっぷりで効能あらたかな塩化物強塩泉。「不老不死」の名を冠するにふさわしい名湯と言えましょう。

今回は青森県が全国に誇る秘湯、不老ふ死温泉の魅力をお伝えするとともに、日帰り入浴に関する情報やアクセス方法についてもご案内します。野性味あふれる秘湯にロマンを感じる方、青森県への旅行を考えている方はぜひご覧ください。

不老ふ死温泉とは

不老ふ死温泉は1970年代に創業した温泉宿。最大の特徴は、目の前いっぱいに日本海が広がるという立地です。すべての客室が海に面しており、そこからの景色は格別。ここで過ごした時間が強く記憶に刻まれること間違いありません。

泉質の良さや景色の良さもさることながら、周囲を取り巻く自然環境に恵まれていることも不老ふ死温泉の素晴らしさです。

すぐそばに世界自然遺産「白神山地」が広がっていることに加え、美しい夕陽、豊かな漁場など、不老ふ死温泉やこの町の魅力については挙げるとキリがないほど。温泉好きを自負する方であれば、決して無視できない場所です。

 

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不老ふ死温泉の3つの魅力

不老ふ死温泉は五感すべてで楽しめる温泉です。優れた景観、潮の香り、湯の手触りなど、その場所でしか味わえない魅力がたくさん待っています。

具体的に不老ふ死温泉ではどんな魅力が待っているのか、たくさんある魅力のなかから3つに絞ってご紹介します。

海に入っているかのような露天風呂で「日本の夕陽百選」に選ばれた夕日を臨む

不老ふ死温泉で一番の名物は、なんと言ってもオーシャンビューの露天風呂。海が見える露天風呂は日本国内に数あれど、不老ふ死温泉のように手が届きそうな距離に海がある露天風呂はそうそうないでしょう。

青森県の西海岸にあたる深浦町は、県内屈指の夕景スポットとしても人気の場所です。その深浦町の宝ともいえる綺麗な夕陽を、開放感に満ちた露天風呂につかりながら眺めることができる。それが不老ふ死温泉最大の魅力です。

岬のほぼ先端に位置しているので目の前の景色を邪魔するものが一切なく、ほかの誰よりも近い場所で美しい景色を楽しむことができます。不老ふ死温泉の露天風呂こそ、「青森県一の夕景の特等席」と言って差し支えないでしょう。

 

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温泉のあとは深浦の海の幸に舌鼓を打つ

深浦町は青森県でもっとも本マグロの漁獲量が多い場所でもあります。本マグロというと大間産本マグロのブランド「大間まぐろ」の存在感があまりに強く、それに比べると深浦産の本マグロは少々目立たない存在に落ち着いています。

しかし深浦産の本マグロは大間まぐろよりもリーズナブルでありながら、大間まぐろに負けないほど味が良いのです。それもそのはず、深浦で水揚げされるマグロは大間まぐろと同じ種類。ほどよく脂が乗った身をひと口食べるたびに幸福感に包まれます。

もちろん本マグロ以外にも様々な海産物が用意されています。不老ふ死温泉では地元の網元から直接仕入れをしており、どの食材もこの上なく新鮮で、確かな目で選び抜かれた逸品ばかり。海の幸の美味しさに関しては、どれほどグルメな方でも満足できるはずです。

 

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食後の休憩のお供には満天の星空を

夕陽が美しい深浦町は、実は星空が綺麗なことでも有名です。2000年に実施された「全国星空継続観察」で、日本一星空が綺麗な町に選出されました。大きくひらけた夜空に白い星々が光りかがやく様を見ると、心が空に吸い込まれてしまうような気さえします。

不老ふ死温泉ではこの星空を宿泊客の方に最大限楽しんでもらうため、「星空デッキ」を設置しています。マットの貸し出しもおこなっており、仰向けになりながら星空を見ることも可能です。

食事を済ませて温泉でゆったりと体を癒したあとは、その日の思い出を振り返りながら日本一綺麗な星空を楽しみましょう。

露天風呂は女性用と混浴の2種類

不老ふ死温泉名物の海辺の露天風呂は、女性用と混浴の2つに分かれています。2つのスペースは隣り合っており、女性の方は両方を自由に行き来することができます。

そのため女性の方は実際に露天風呂の様子を見て、男性の入浴客がどれだけいるかを確認してみると良いでしょう。女性用のスペースで入浴しつつ、男性の入浴客が少なくなったタイミングで混浴の方に移動すると、周りに気を使うことなく入浴できます。

有料で湯あみ着の貸し出しもおこなっているので、そちらもご利用ください。

日帰りの入浴も可能

 

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不老ふ死温泉では気軽に日帰り入浴をすることができます。ただし、日帰り入浴の場合は午後4時までしか海辺の露天風呂を利用することができません。

いっぽうで宿泊する方の場合は、日没まで利用可能です。そのため露天風呂に入りながら夕陽を見ることができるのは、宿泊客の方のみになります。日帰り入浴の方は、午後8時まで利用可能な大浴場から見える夕陽を楽しみましょう。

入浴時間
露天風呂 【日帰り】8:00~16:00(受付15:30まで)

【宿泊】日の出~日没まで

大浴場「黄金の湯」 【日帰り】8:00〜20:00(受付19:30まで)

【宿泊】8:00~20:00 (受付19:30まで)

冬期間は19:00まで (受付18:30まで)

大浴場「不老ふ死の湯」 【日帰り】10:30〜14:00(受付13:30まで)

【宿泊】10:30〜24:00・4:00〜9:00

アクセスは日本海の絶景を堪能できる五能線で!

不老ふ死温泉へ行く際には、青森県の川部駅から秋田県の東能代駅までをつなぐローカル線、「五能線」の利用をおすすめします。

五能線は全国にあるローカル線のなかでも、とくに高い人気を誇る路線。海岸線に沿ってトコトコと走る電車の車窓からは、変化に富んだ自然を間近に見ることができます。

五能線を走る電車のなかでも、青森駅から秋田駅の間を運行する「リゾートしらかみ」という観光列車がとくに人気です。電車内では津軽三味線の生演奏や、津軽弁での「語りべ」の実演といったイベントをおこない、観光客の方々を楽しませています。

新青森から無料送迎バスも期間限定で運行

不老ふ死温泉に宿泊する方に限り、新青森駅から不老ふ死温泉までを往復する無料送迎バスを利用することができます。

ただし無料送迎バスが運行されるのは、12月〜3月までの期間限定。そして利用するためには3日前までの予約が必要です。また、無料送迎バスは毎日運行されているわけではありません。ご利用になりたい方は、事前に運行日を確認しておきましょう。

無料送迎バス運行時間
往路バス運行時間 新青森駅13:00発→不老ふ死温泉15:30頃着

※当日は新青森駅みどりの窓口前に12:55までに集合

復路バス運行時間 不老ふ死温泉9:00発→新青森駅11:40頃着

 

不老ふ死温泉ホームページ:https://www.furofushi.com

ご予約・お問い合わせ先:0173-74-3500

まとめ

今回は青森県内屈指の秘湯、不老ふ死温泉の魅力をお伝えしました。風光明媚な自然のなかにある不老ふ死温泉では、ほかの温泉地では味わえない黄金色の体験が待っています。

立ち寄り入浴でも十分にその魅力を味わうことができますが、100%楽しむためにはやはり宿泊するのがおすすめです。

効能豊かな温泉、空を焼くような夕陽、地元で獲れた新鮮な魚、そして満点の星空。それらすべてを不老ふ死温泉が提供してくれる「おもてなし」とともに、心ゆくまでご堪能ください。

この記事を書いた人:斎藤 誠

この記事を書いた人:斎藤 誠この記事を書いた人:斎藤 誠

旅行・温泉・ラーメンが大好きな、自称アウトドア派の30代。47都道府県すべてに訪れた経験を活かし、あなたにとって本当に役に立つ情報を発信します。

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