エンディングノートを無料でダウンロードできるおすすめサイト10選【PDF・Excel・Word】

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近年認知度が上がってきた「終活」。

ただ、終活と一言でいっても、生前整理として財産や物の整理をしたり、お墓やお葬式について考え準備をしておくなど、やることはさまざまです。

そこで、これから終活をはじめようと考えている方には、まず最初にエンディングノートを書くことをおすすめします。

エンディングノートとは今自分が置かれている状況や自分の気持ちを整理し、そのうえで将来どのように暮らしたいか、自分が死んだらどう対応してほしいのかをまとめておくためのノートです。

自分の老後の希望を叶えるとともに、家族に苦労をかけないためにもエンディングノートを残しておくことは非常に重要といえます。

ただ、いきなりエンディングノートを書こうと思ってもなかなか難しく、挫折してしまう方も多いのが現状です。

そこで、今回は無料で手軽にダウンロードできるエンディングノートを10個ご紹介します。

まずは気軽に無料でエンディングノートをダウンロードして、自由に書いてみましょう。

エンディングノートとは?メリットや書き方のポイントなどわかりやすく解説【はじめての終活】

エンディングノートの形式

エンディングノートには決まった項目や形式はなく、自由に作っていくものです。記載しておくノートにも決まりはありませんが、形式として手書きとデジタルがあります。

手書きのものでは、レイアウトを自由に考え、思いついたままに書くことができます。一方で、膨大な量になるエンディングノートを手で書きあげるのは大変であることに加え、後から修正や削除をしにくいというデメリットがあります。

デジタルのものでは文字の大きさや書体などを自由に編集できるほか、文章の削除や修正、追加が簡単であるというメリットがあります。一方、PCやスマホを使い慣れていない方だと、書くのに時間がかかってしまうというデメリットがあります。

サイトでダウンロードできるエンディングノートには、WordやExcel、PDF形式のものがあります。プリントアウトすればどれでも手書きで使えますが、WordやExcelはPC上で編集することもできます。

手書きとデジタルのメリット・デメリットを把握したうえで、自分の書きやすいものを探して活用するようにしましょう。

①「エンディングノート」葬儀ベストネット

葬儀ベストネットという葬儀のポータルサイトが提供している「エンディングノート」です。

項目は自分のことや家族、友人のこと、財産や葬儀、埋葬、供養、パソコンやタブレットの情報に至るまで網羅されており十分な情報量です。

そしてその中から自分の欲しい部分だけを選んで印刷することができます。不要なページまで印刷して紙を無駄にする必要がないのがうれしいところです。

文字は大き目で、デザインもシンプルなため見やすい構成になっています。

参考:エンディングノート(無料)自分らしいご葬儀のためのエンディングノート

②エンディングノート制作支援サービスWADACHI

ラスト・グラフィックデザイン制作を事業内容としているロム・グラフィックスが運営している、エンディングノート制作支援サービスWADACHIです。

下書き用のシンプルなものを含めると14種類もの豊富なデザインが用意されていましたが、現在は「下書き用」と「桜A」の公開となっているようです。

エンディングノートは基本1ページに1項目で構成されており、必要な項目だけをダウンロードすることができます。

参考:エンディングノート制作支援サービスWADACHI

③「終活ノート 」終活マガジン

終活に関する情報を発信している終活マガジンが提供する「終活ノート」です。

項目は「基本編」「財産編」「保険・個人年金編」「遺言書・形見分け編」「もしものときの生活編」「葬式・お墓編」の大きく6つに分けられています。

それぞれの項目ごとにプリントアウトをする必要がありますが、それぞれに記載する内容は多くないため、空欄を少なくできることで見栄えが良く、初めてでも書きやすいところがポイントです。

参考:終活ノート 無料ダウンロード【PDF】 | 終活マガジン

④「エンディングノート テンプレート 」Microsoft Office

MicroSoft社もWord用のエンディングノートを作成用のテンプレートを公開しています。

こちらはWordで作成するため、手書きをすることが苦手な方にもおすすめです。

文字だけでなく、写真などの画像を貼り付けることもでき、パソコンの操作が苦手でない方では工夫次第でオリジナルのエンディングノートを簡単に作成することができます。

データ入力が苦手な方は印刷をして、手書きをすることも可能です。

参考:エンディング ノート – 無料テンプレート公開中 – 楽しもう Office

⑤「エンディングノート」日刊葬儀新聞

葬儀・供養に関する情報を集めた日刊葬儀新聞社という葬祭の総合サイトである「日刊葬儀新聞」でも、無料のエンディングノートを公開しています。

こちらはPDF版とMicrosoftWordやキングソフト、オープンオフィスを使用している方が編集できるように記入用のファイル形式にしたものが準備されています。

このエンディングノートの特徴は何といっても130ページにもわたるボリュームです。生まれてから現在までを書く自分史のページもしっかりと作りこまれています。

自分にもしものことがあった場合のことも、細かい内容まで希望を記しておくことができるようになっています。

参考:【無料】エンディングノート無料ダウンロード版~日刊葬儀新聞社提供

⑥「自分史・エンディングノート」百人百想

このエンディングノートはWord版とPDF版があり、手書きまたはデータ作成の好きなほうを選ぶことができます。

「私の自分史」と「私の記録」という二部で構成されており、エンディングノートとして一緒に利用するほか、それぞれ別々に切り離して使うこともできます。

「私の自分史」は自分史や自叙伝の出版をしたい場合の原稿としても使えるほど内容は充実しており、葬儀の時に参列者に配布する冊子としても利用できます。

家族や身内に伝えたい内容を記した「私の記録」は自分用の備忘録としても活用が可能です。

参考:自分史・エンディングノート無料ダウンロード ┃ 百人百想

⑦「ラプラージュ綜合法務事務所のエンディングノート」ラプラージュ綜合法務事務所

こちらのエンディングノートもPDF版と.doc版があります。

「エンディングノート」と「スターティングノート」の二部構成で、内容はシンプルなつくりになっており、自分で自由に記載できる部分が多いことが特徴です。

「エンディングノート」には自分史やもしもの時のための希望を書いておいたり、周囲の人に伝えたいことを書いておきます。

「スターティングノート」は自分らしい人生のゴールをめざし、これから挑戦したいことやかなえたい夢、やめたいことなど、これから先の人生を計画していく内容になっています。

参考:エンディングノート(無料) – 兵庫県神戸市/西宮,芦屋,尼崎/明石,加古川,三木,姫路/大阪市の無料相談

⑧「エンディング・ノート」ライフエンディング・ステージ情報

こちらのエンディングノートは「葬儀編」「財産編」「ラストライフ編」の3つがあり、自分に必要なもののをチョイスできるようになっています。

自分の希望や情報をまとめておく内容になっています。

参考:エンディング・ノート / ダウンロード – Life Ending Stage/ライフエンディング・ステージ情報

⑨「エンディングノート シングル編」グリーフワークス

「エンディングノート シングル編」はシングルの女性を対象にしたエンディングノートです。

独身者にとっての気がかりなペットのことや後見人について、終末医療の希望などに重点がおかれています。

表紙のデザインも女性らしくかわいらしいものになっています。

参考:エンディングノート・ダウンロード – griefworks / 女性のための葬・相談室

⑩「エンディングノート」島田屋本店

島田屋本店という葬儀関連の企業のオリジナルのエンディングノートです。

もしものときに備えて必要な情報をまとめておくことができます。記載項目がそれほど多くないため、エンディングノートを書くことの負担を少なくしたい場合には適しています。

参考:【終活】エンディングノート~いざという時に、大切な人へ伝えたい~|島田屋本店

市区町村が配布する無料エンディングノート

最近では終活や葬儀関係の企業だけでなく、各自治体でもエンディングノートを無料配布しているところが多くなってきています。

必要最低限の項目で構成されているエンディングノートからたくさんの項目で構成されているものまで、自治体によってさまざまなエンディングノートがあります。

なかには自治体内で項目ごとに相談できる窓口が紹介されていたり、身近な役所の窓口が紹介されていたりと、困ったときにすぐ相談できる連絡先がのっているエンディングノートもあります。

必要最低限とは言っても十分な項目が用意されていますので、重要な情報をシンプルに残しておきたい方におすすめです。

上でご紹介した無料のエンディングノート同様、パソコンから無料ダウンロード可能なエンディングノートもありますので、お住まいの地域の自治体がエンディングノートを配布していないかを確認してみましょう。

以下ではどの地域にお住まいの方でもダウンロードできる市町村のエンディングノートを紹介しています。

市町村が無料配布するエンディングノート【PDF・Wordダウンロード】

エンディングノートを無料でダウンロードするメリット

エンディングノートは市販されているものもありますが、ネットからダウンロードできるものもたくさんあります。

実際に書き始める前にエンディングノートをダウンロードして利用するメリットを知っておきましょう。

いろいろなエンディングノートを試せる

エンディングノートを無料でダウンロードすることの一番のメリットは、いろいろと試すことができる点です。

エンディングノートの種類はたくさんありますが、自分が書きやすい物を選ばないと途中で挫折してしまうことになります。

その点、ネットからのダウンロードでは中身を事前に確認することが可能です。

無料でダウンロードできるエンディングノートの場合、「いろいろな種類のエンディングノートを試したい」「今使ってるエンディングノートが書きにくい」「思っているものと違う」と感じたときには別のものをダウンロードし直すことができます。

いろいろなエンディングノートを比較しながら、気に入ったエンディングノートを選びましょう。

気軽にダウンロードできる

そろそろ終活してみようかなと思った方や子供に終活を勧められた方などはエンディングノートを書いてみようかなとは思っても、わざわざ買うほどでもないと辞めてしまう方も多いでしょう。

無料ダウンロードできるエンディングノートであればお家で気軽にはじめることができますね。

無料ダウンロードのエンディングノートの場合、もし家族に一緒にエンディングノートを書いてもらいたい場合でも同じものを複数印刷して簡単に準備することができます。

終活は思い立った時に手軽にはじめることが必要です。そのため最初から手間をかけずにエンディングノートをダウンロードするところからはじめられるところは大きなメリットです。

有料版のエンディングノートとの違いは?

ここまで無料でダウンロードができるエンディングノートについてご紹介してきましたが、世の中には有料で売られているエンディングノートもたくさんあります。

無料版と有料版の違いはどこにあるのでしょうか?

市販されているエンディングノートとの違い

市販されているエンディングノートは書店や文房具店などで購入することができますが、多くの品ぞろえがない場合、中身を見て比較することが難しくなります。

そのため、購入時に妥協をしたり、いざ書き始めると、書き進めにくかったりすることがあります。
その反面、デザインや作りにこだわりのあるものが見られます。

有料のアプリとの違い

データで作成するエンディングノートアプリのなかには有料のものがあります。この場合、データをクラウドなどに保存することができるようになっています。

自宅やパソコンなどにエンディングノートを保管する場合には、どこに保管してあるのかを家族に知らせておく必要がありますので、他の家族と共有できるという点では、アプリの利用は便利です。

しかし、有料という点で手軽さには欠けます。

まとめ

このように無料のエンディングノートといっても、その内容は有料のものに比べても全く引けを取らず、充分に活用できる内容のものが多くみられます。

是非、気軽にダウンロードをしてみて、すぐにでも終活ライフの第一歩を始めてみましょう。

この記事を書いた人:寺岡 純子

この記事を書いた人:寺岡 純子この記事を書いた人:寺岡 純子

保有資格:終活カウンセラー上級、主任介護支援専門員、看護師、GCS認定コーチ
合同会社カサージュ代表。急性期の看護師として従事後、介護保険制度の開始と共に介護業界へ転身。超高齢社会の社会構造の変化を目の当たりにし、人生100年時代を自分らしく生きる必要性を実感する。 現在、20年間の介護業界での経験も生かしながら、終活をお手伝いする終活カウンセラーとして活動中。自分らしい人生を応援する『Happy Life College』を主宰。

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