会葬者とは?参列する際の葬儀マナーや会葬御礼についても解説

この記事では会葬者について解説していきます。

会葬者とは?という基本的な内容から、葬儀や告別式に参列する際のマナーや会葬御礼について解説していきます。

会葬者の意味とは?

葬儀・告別式に参列することを「会葬」といいます。そして「会葬者」とは、葬儀・告別式に参列する方を指して使われる言葉です。

通夜に参列する場合は「弔問」という言葉が使われており、通夜に参列する方は「会葬者」とは呼びませんので注意しましょう。

弔問客

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会葬者はマナーを守りましょう

次に、会葬者のマナーについて確認してみましょう。

会葬者として葬儀・告別式に参列する際には、様々なマナーや風習があります。

葬儀・告別式などの儀式では、マナーや風習が非常に重要視されますので、知らずにとった行動がマナー違反となる可能性も十分あります。
以下でしっかり確認し、会葬者としてのマナーを守るようにしましょう。

会葬者は芳名帳に名前を記入する

会葬者は、葬儀・告別式の会場に着いたらまず、芳名帳に名前や住所を記載します。

芳名帳は、会葬者の名前や住所を記載する台帳で、ご遺族が香典返しなどをお送りする際に使用するものです。
したがって、名前と現在住んでいる住所を漏れなく記載するようにしましょう。

受付によっては、ボールペンだけでなく筆ペンが用意されている場合もあります。
どちらを使用すべきか迷われる方もいらっしゃいますが、ご自身が描きやすいものを選んで問題ありません。

なお、芳名帳に記載する際は、個人で参列するのか会社として参列するのか、会葬者の立場によって書き方が異なります。
芳名帳について詳しい記事も用意していますので、併せてご参照ください。

▼芳名帳に記帳する際のマナーを詳しく知りたい方はコチラ

葬儀の「芳名帳」の書き方は?代理・夫婦・連名の場合の書き方も解説

香典を用意しましょう

葬儀・告別式に会葬する際は、香典を用意します。
香典を用意することはご存知の方も多いと思いますので、ここでは、相場や渡す時のマナーについて簡単に解説していきます。

まず、葬儀に持参する香典の相場は、故人と会葬者の関係性によって異なります。
故人が親族の場合であれば3万円〜5万円、会社の関係者や友人・知人であれば5千円〜1万円程度がおおよその相場となっています。

香典を渡す際は、袱紗(ふくさ)や布に包んでお渡しするようにしましょう。

なお、葬儀によっては香典を辞退されている場合もあります。
香典が辞退されている場合は、香典を持参しないように注意してください。
葬儀の案内状などで辞退する旨が記載されていますので、しっかり確認したうえで香典を用意するかどうか判断するようにしてくださいね。

▼香典の書き方や金額、包み方などマナーを確認しておきたい方はこちらの記事をチェック

通夜・葬儀でもらう清めの塩の使い方や、ない時の理由・代用品を紹介

会葬者に対しては会葬御礼をしましょう

喪主や遺族は葬儀・告別式の会葬者に対して、会葬御礼をすることがマナーです。

会葬御礼としては、会葬御礼品としてちょっとした品物を会葬礼状を添えてお渡しします。

では、会葬御礼品としてどのような品物が相応しいのでしょうか。
また、会葬御礼品に添える会葬礼状はどのように用意すべきでしょうか。

以下では、会葬御礼品と会葬礼状について解説していきます。

会葬御礼

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会葬返礼品

会葬御礼品は、時間を割いて参列していただいた会葬者へ感謝の意を伝えるためお渡しする品物です。

会葬御礼品には、お茶やのり、ハンカチなどが良く選ばれているようです。
会葬者全員にお渡しする品物なので、あまり高額なものではなく1,000円〜1,500円くらいの範囲で選べる品物で問題ありません。

葬儀社に相談すれば、会葬御礼品として相応しい商品を用意してくれますので、葬儀社に相談するようにしましょう。
会葬御礼品は、葬儀・告別式が終わった後、すぐに会葬者にお渡しできるように用意する必要があります。

そのため、会葬御礼品をゆっくり選んでいる時間はあまりないでしょう。
時間をかけることができないという点でも、葬儀社に依頼してしまい、すぐに手配してもらうことがおすすめです。

会葬御礼品とは?渡すタイミングや相場、人気の商品3選を紹介!

会葬礼状

会葬礼状は、参列者への感謝を言葉で伝えるための礼状で、会葬御礼品をお渡しする際に一緒に添えてお渡しすることになります。

従来は、葬儀・告別式が終わった後に会葬者に郵送していましたが、郵送する手間など遺族の負担が大きかったこともあり、現代では葬儀・告別式後に会葬御礼品に添えてお渡しする習慣に変化してきました。

会葬礼状を書く際は、「句読点を使ってはいけない」「薄墨を使って書く」など、書き方にもいくつかのマナーや注意点があります。
書き方やマナーをしっかり守って準備するようにしましょう。

なお、会葬御礼品を葬儀社に依頼すると、一緒に会葬礼状も作成してくれるのが一般的ですので、書き方のマナーなどは知識として持っている程度でも問題はありません。
会葬礼状について詳しく知りたい方は、詳細に解説している記事も用意していますので、併せて確認してみてください。

会葬礼状はお礼の手紙|書き方と例文を紹介【自作用テンプレート】

まとめ

今回は、葬儀・告別式に参列する会葬者の視点でのマナーなどについて解説してきました。
葬儀・告別式などでは、葬祭事に関する昔からの習慣やマナーが非常に重要視されます。
普段の生活ではあまり馴染みのない習慣やマナーなので、知識として持っていないとマナー違反を犯してしまう可能性もあります。
本記事を参考に、葬儀・告別式に参列しなければならない場合でも慌てず対応できるよう、しっかりと確認してみてください。

▼会葬とは?おさらいしておきたいおきたい方はこちらの記事をチェック

会葬の意味が10秒でわかる。会葬御礼と会葬礼状について解説

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この記事を書いた人:えばし 和彦

現在、通信会社で営業の仕事をしている傍ら、WEBライターとして活動中。終活に関する記事を100本以上執筆。

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