会葬の意味が10秒でわかる。会葬御礼と会葬礼状について解説

葬儀や通夜などでは、普段あまり触れない言葉やマナーなどがたくさんあります。

会葬という言葉も、聞いたことはあっても明確な意味を調べる機会は少ないでしょう。

まずは、会葬とはどのような意味で使われるのか整理してみましょう。

会葬とは

会葬者

会葬とは、「葬儀・告別式」に参列するときに使われる言葉です。

「通夜」に参列する際は会葬ではなく「弔問」という言葉を使いますので、会葬と弔問の違いに注意が必要ですね。

また、会葬する方を「会葬者」といいますので、「葬儀・告別式」に参列するのか、「通夜」に参列するのかによって使い分ける必要があります。

会葬者とは?参列する際の葬儀マナーや会葬御礼についても解説

会葬者へのお礼「会葬御礼」をしましょう

会葬御礼

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喪主・遺族の方は「葬儀・告別式」の会葬者に対して会葬御礼が必要です。

会葬御礼は、時間を割いて「葬儀・告別式」に参列いただいた会葬者に対しての御礼です。焼香の後に、会葬御礼品にお礼状を添えてお渡ししますが、どのような品物を用意すべきが迷われる方もいらっしゃると思います。

また、品物に添える会葬礼状の渡し方や書き方にはどのようなマナーがあるのか、普段はあまり触れる機会がなく悩む点ではないでしょうか。
以下では、会葬御礼にて用意する会葬御礼品にはどのような品物が良いか、また、会葬御礼品に添える会葬礼状について解説していきます。

会葬御礼とは?返礼品に用意するものや渡すタイミング

会葬御礼品をおくりましょう

会葬御礼品は会葬者へ感謝の意味も込めてお渡しする品物で、お茶やのり、ハンカチなどにお清めの塩を添えるセットが一般的です。

値段の相場としては、1,000円〜1,500円くらいの範囲で選ばれていることが多くなっています。
会葬御礼品は、葬儀後すぐに会葬者にお渡しすることになるので、通夜から葬儀までの短い期間で選ばなければなりません。

そのため、ゆっくり品物を選んでいる暇がないので、葬儀社に依頼して用意するケースがほとんどです。
ほとんどの葬儀社では、会葬御礼品として相応しい商品を用意していることがほとんどですので、相談してみると良いでしょう。

会葬御礼品とは?渡すタイミングや相場、人気の商品3選を紹介!

会葬礼状を添えましょう

会葬礼状は、会葬者へ御礼の言葉を伝えるためのお礼状です。

会葬礼状は本来、葬儀・告別式を終えた後に、郵送で会葬者へお送りすることが一般的でした。

しかし、喪主や遺族の負担が大きいことなどが理由で、近年では会葬御礼品に添えてその場でお渡しする風習へと変化してきました。
したがって、現代では、会葬御礼品に添えて会葬礼状をお渡しすることがマナーとなっています。

また、会葬礼状の書き方にもいくつかのマナーや注意点があります。
会葬礼状を用意する際は、書き方やマナーをしっかり踏まえて準備することが大切です。
会葬礼状については、さらに詳しい記事も用意していますので、本記事と併せて参考にしてみてください。

会葬礼状はお礼の手紙|書き方と例文を紹介【自作用テンプレート】

会葬者への挨拶はお礼の気持ちを込めて

会葬者への挨拶する男性

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葬儀・告別式では、会葬者へお礼の気持ちを込めて遺族や喪主から挨拶をします。

葬儀・告別式へわざわざ足を運んでいただいた会葬者へ、感謝の気持ちを伝える大切な儀式ですので、失敗は避けたいですね。

あまり考える機会がないので知られていませんが、葬儀・告別式などでの挨拶の内容や伝えるべきことはある程度決まっているので、あまり難しくはありません。

挨拶について、さらに詳細な記事も用意していますので併せて確認してみてください。
本記事では、会葬者への挨拶の例文を掲載していますので、参考にしてみてくださいね。

会葬者への挨拶の例文

会葬者への挨拶の例文をご紹介します。


本日はお忙しい中、○○の葬儀のために・ご焼香を賜り誠にありがとうございました。
おかげさまで滞りなく葬儀・告別式を済ませることができました。生前はひとかたならぬご厚誼(こうぎ)にあずかり、厚く御礼申し上げます。
今ここに最後のお見送りまでいただき、故人もさぞかし喜んでいることと存じます。
これからは、遺族一同、故人の遺志に沿うよう精進していく所存です。今後とも、故人同様に、ご指導、ご鞭撻(べんたつ)のほど、お願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。

まとめ

「葬儀・告別式」などの葬祭事では、普段はあまり慣れない習慣やマナーなどがたくさんあります。

知らない間にマナー違反をしてしまったり、失敗してしまうことにもなりますので、どのようなマナーや風習があるかは事前にしっかり確認しておくことがおすすめです。
今回の記事を参考に、会葬という言葉を確認しつつ会葬御礼や会葬者への挨拶について整理するきっかけにしてみてくださいね。

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この記事を書いた人:えばし 和彦

現在、通信会社で営業の仕事をしている傍ら、WEBライターとして活動中。終活に関する記事を100本以上執筆。

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