老人ホームで麻雀をやることがおすすめな理由とは?3つのメリットをご紹介

老人ホームの中で、様々な娯楽ができるのをご存知でしょうか?

カラオケや囲碁・将棋、園芸、温泉まで様々な娯楽を提供している有料老人ホームサービス付き高齢者住宅、デイサービスがありますが、その中には麻雀ができる老人ホームもあるのです。

「自分の親を施設に入居させようと思っているけど、そこでの生活を楽しめるところを選びたい。」

「一人で暮らすのが心配になってきたから施設に入ろうと思っているけど、どうせなら楽しく過ごしたい。」

そう思って色んな施設を調べてみても、どこが自分や親にとっていい施設なのかわかりづらいですよね。 この記事では麻雀ができる老人ホームのメリットや、その探し方をご紹介していくのでぜひ参考にしていただいて、納得のいく施設選びをしていただければと思います。

老人ホームで麻雀をする3つのメリットとは

麻雀牌

麻雀はただ牌を持ってきて切るだけのゲームではなく、ゲームの最中に相手の3人(3人麻雀の場合は2人)とコミュニケーションを取ったり、相手の手牌を推測しながら進めていく、頭を使ったゲームです。

老人ホームで麻雀というと抵抗のある方も多いかもしれませんが、老人ホームで麻雀を通してコミュニケーションを取ったり、推測することには3つのメリットが存在します それぞれ見ていきましょう。

麻雀中のコミュニケーションで人との繫がりを作ることができる

今まで住んでいた環境を変えて暮らしていくことはとても大きなストレスがかかります。

特に認知症の方は変化に対応することや新しく人間関係を作ることが苦手と言われ、暮らしの環境を変えてしまうと病状が悪化するリスクがあると考えられています。

しかし、麻雀をすることで老人ホームの中の人間関係に自然と溶け込むことができ、そのストレスを軽減させる可能性があります。 そこで友人を作ることもできるので、老人ホームでの生活を楽しいものにできるのではないでしょうか。

麻雀が生きがいとなり、精神的に健康な生活を送ることができる

ベッドに寝た切りで一日を過ごしていると、認知症の進行だったり、気力が低下してしまう恐れがあります。 麻雀をすることで麻雀自体を生きがいにしたり、友人関係を広げて楽しく過ごすことでそのような状態になることを予防できる可能性があります。

高齢者の方でも黒柳徹子さんや瀬戸内寂聴さんのように仕事をしたり、自分の生きがいを持っている人はイキイキと過ごしている人が多いですよね。 老人ホームの中でも、麻雀など何か好きな趣味を持つことでイキイキと過ごすことができるかもしれません。

麻雀をすることで脳に刺激を与え、認知症予防に役に立つ

麻雀は認知症の予防に良いとよく言われます。 実は医学的に断言はできないようなのですが、指先を動かしたり、相手の手を推測したり、一緒に打っている人とコミュニケーションをとることで、脳の老化を防ぐことができるといわれています。

参考:親指を刺激すると脳が活性化? 手と認知症の関係

また、老人ホームに入ると身の回りのお世話をしてくれる場合が多いため、今までやっていたことをやる必要がなくなったり、何かを考えて決める機会が少なくなり、それが認知症を進行させると考えられています。 それに対して、麻雀は深く思考することが求められるので認知症の予防に効果があるのは間違いないように思われます。

それでは実際に麻雀ができる老人ホームをどのように調べればいいか見ていきましょう。

麻雀ができる老人ホームの探し方

麻雀ができる老人ホームを検索する高齢者

麻雀のできる老人ホームの情報は、老人ホームのホームページにのっている場合や、ケアマネージャーに紹介してもらう方法があります。 他にも全国の老人ホームの情報を掲載している情報サイトから探すことができます。

まずは一回自分で調べたうえで予算や環境などを加味して、見学をしてから入居を決めることがおすすめです。

ホームページなどで麻雀ができると書いてあっても、実際に入居してみたら麻雀ができる入居者さんが他にいなくてできないという場合もあります。 そのため見学に行った際に、麻雀ができるか確認するのがおすすめです。

ただし、要介護度や年齢によって入居できる老人ホームが変わってくるので、まずは自分がどの種類の老人ホームに入れるのかを確認してみましょう。

老人ホーム・介護施設・サ高住などの入居条件まとめ|要介護度・年齢・認知症などの基準を比較

まとめ

このように、麻雀は頭を使いながら人間関係も作っていくことができるゲームです。 麻雀ができる施設では、麻雀専用の部屋があり、道具を持ち込まなくても施設が準備してくれるところが多いので、楽しくイキイキした生活が送れるように麻雀ができる老人ホームへの入居も検討してみてはいかがでしょうか。

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監修者:陽田 裕也

資格:社会福祉士 生活相談員 介護福祉士 介護支援専門員
2001年介護福祉士の養成校を卒業と同時に介護福祉士を取得、翌年には社会福祉主事任用資格も取得した。 2002年から特別養護老人ホームで介護職員として勤務しており、その後、同一施設内で生活相談員や施設ケアマネジャーなどを経験しながら社会福祉士の国家試験に合格した。 現在は副施設長を兼任し生活相談員として相談援助に携わっている。 今後は権利擁護への知見を広げるため、成年後見人養成研修にも参加予定である。

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