外出が億劫なあなたへ。ボタン一つで玄関ドアを自動開閉できるDOACについてご紹介【LIXIL取材】

「年を取ると身体が思うように動かず外出するのが億劫にはなるのですが、実は何よりも玄関ドアの開け閉めが大変で、外出するのが億劫になってしまいます…。」

 

年を重ね体が思うように動かなくなると、中々外出すること自体が億劫になってしまいますよね。

介護や終活の情報を提供している弊サイトのヒトシアでは、ご高齢の方を親に持つ方や高齢のご本人様、介護施設を運営している現場の方の取材を通じてこういった現場の声を聞くことが多いです。

靴下を履くなど身支度をする行為も大変ではありますが、意外と外出する際に大変に感じるのが玄関ドアの開け閉めとのこと。

部屋のドアとは異なり玄関ドアは金属製でできていることが多く、特に開き戸の場合、高齢の方や車いすの方にとってはそもそも開けるのに一苦労。

一緒に住んでいる方に開けてもらうなど色々と手間がかかり1人で気楽に外出するといったことは難しく、その結果外出が億劫になってしまうという声をよく聞きます。

 

こういった玄関ドアの開け閉めに不自由を感じている方に、今回は玄関ドアやトイレなどの住宅設備メーカーとしてお馴染みの株式会社LIXILから2020年9月にボタン一つで玄関のドアを自動開閉できるDOACというシステムが販売されましたのでご紹介していきます。

株式会社LIXIL


LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレやお風呂などの水まわり製品と、窓やドアなどの建材製品を開発しています。

ものづくりの伝統を礎に、世界150カ国以上で事業を展開するグローバルなブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献していきます。

LIXILが開発した電動オープナーシステムDOACとは

DOACの開発にあたりLIXILはこれまで当たり前として諦めていた生活の中に存在する課題を見つけるために、車いすを使用している方々にヒアリングを行いました。

DOACの開発者を交えて車いすを普段使用している方々とDOACの座談会を行った際に、ある車いす使用者の方から、玄関は一日に何度も往復するところでありながら一番体力を使うところなので大変であること、筋肉があまりないのでドアを開けたり閉めたりする事が大変といった内容を語っていただきました。

 

その後、実際にDOACを体験していただき、力を使わずボタン一つで自動開閉できるため快適で夢のようといった感想をいただき、高い評価を得ています。

また、車いす使用者以外の方からは、手が塞っている際やベビーカーを押している際にも、自動でドアの開閉が行えるため幅広いユーザーの方々に利用していていただく事が可能です。

参考:ユーザーボイス | DOAC(ドアック)|電動オープナーシステム|LIXIL

使い方はとてもシンプル!ボタン一つでカギの施解錠から玄関ドアの開閉が可能

DOACの公式動画がありますのでまずはこちらをご覧頂ければイメージが湧くでしょう。

DOACの使用方法はとてもシンプルになっており、ドアから3~5メートル程離れた位置からリモコンの開くボタンを押すと、ドアの鍵が解錠されてドアが自動に開きます。

さらに、リモコンの閉じるボタンを押すと、自動にドアがゆっくり閉まり、鍵が施錠されるようになります。

DOACの使い方1DOACの使い方2
出典:特長 | DOAC(ドアック)|電動オープナーシステム|LIXIL

操作はこれだけ、直感的でわかりやすい仕様となっています。

DOACを実際に体験していただいた方の声

ヒトシア編集部は東京ビッグサイトで開催されたCARETEX2020にてLIXIL社のブースでDOACを実際に体験しました。

健康体の身体でドアを開けるのと、車いすに乗りながらドアを開けるのととでは大きく異なることを改めて痛感しました。

DOACの商品開発にご協力いただいた方々の声を以下に引用でご紹介します。

まるで魔法のように、ボタンひとつで玄関ドアが開閉できる。
私は身体が不自由ですが、普段は自社製の電動車いすに乗って、ひとりで片道2時間かけて通勤しています。ただ、1人では玄関ドアの操作ができず、帰宅時に毎日ヘルパーさんと待ち合わせてドアを開けてもらっています。そんなとき、DOACの存在を知り“外への世界が広がる”とワクワクしたのを覚えています。まるで魔法のように、重たい玄関ドアがボタンひとつで、鍵の施解錠からドアの開閉まで可能に。それは、好きな時間に、誰の手も借りずに外出ができる、夢にまでみた体験ができると期待しています。ただ、私と同じように車いすに乗っている人の中にはリモコン操作が難しい人もいます。今後は、音声操作や近づくと自動開閉してくれる等、いっそう便利になっていく未来を想像しています。

引用:ユーザーボイス | DOAC(ドアック)|電動オープナーシステム|LIXIL

またDOACを導入するメリットを他にも感じるところがありました。

例えばスーパーなどで買い物袋を両手に持っている際に、車のハッチバックドア(後ろの開け閉め可能なドア)に鍵を指すといったことは面倒です。

車と同じように家の玄関のドアも重たい買い物袋を持ちながら、鍵穴に鍵を指すのは不便ですよね。こういった日常の当たり前の不便を解消できることはメリットのうちの1つです。

 

また、新型コロナウイルスの感染が続いている今、ドアの接触を減らす事そのものが感染拡大を防ぐことに繋がります。

参考:新型コロナウイルス感染症(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 脇田座長ご説明)|厚生労働省

日常の不便の解消だけでなく、感染防止にも役立ちますね。

一般のお客様だけでなく、介護事業所様にもおすすめ

以前ヒトシアがとある介護施設様から入居者の募集に困っているという相談を受けました。

施設に訪問をして中を拝見したところ、施設内は綺麗で、入口は自動ドアエレベーターもあり不自由な箇所はなさそうです。

入居料金が高いのか?と思い値段を確認したところ、まあまあリーズナブルな値段

これでどうして入居希望者が集まらないのか?と施設長に確認をしたところ、意外な返事が返ってきました。

「見学までは結構来るんです、しかし皆さんお部屋の玄関ドアが重すぎると口にして、それが理由で入居に至らないのです…」

部屋の玄関には車いす用のストッパー、部屋には非常ボタンがあるなど要介護者には快適な部屋のようにも一見すると見えましたが、とにかくドアが重い

自立の方からも入居できる施設ではありましたが、健康体の人でも開けるのが結構大変…。ましてや高齢者や車いすを使用している方は開けてもらわないと難しいといったところでした。

毎日食堂に行くにしても、ドアを開けるのが大変でここだけがネック。そのネックな部分を理由に入居に至らないとのことでした。

こういった設備面で入居者の集客に苦戦している介護事業所様も、DOACを取り付ければ入居者の集客数の低下も改善し、事業所の経営にもプラスに繋がりますね。

まとめ

普段何気なく使っている玄関のドアがボタン一つで開閉できる自動ドアに変わるだけで、人々の生活がより豊なものに変わります。

車いすを使用している方やお身体が不自由な方はもちろん、お子様のいる方や新型コロナウイルスの感染の心配をしている方にとってはぜひDOACを検討してみてはいかがでしょうか?

>>DOACの公式サイトはこちらをクリック<<

ヒトシア編集部

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